そんな超小型ノートPCでさらに魅力的なモデルが登場した。それが、4形態切り替えが可能なCHUWIの「MiniBook」だ。
・360°回転するYogaディスプレイ
MiniBookには8インチで360°回転するYogaディスプレイが搭載されている。そのおかげで、タブレットして使ったり、キーボードを折りたたんで映画鑑賞用モードとして使ったりと、合計4形態の切り替えが可能となっている。重さは約650gで、片手でのホールドや、ポケットに入れることだってできる。フロントカメラも内蔵なので、オンライン会議を要するビジネスパーソンにも向いているといえるだろう。
・小型なのにPCとしてもしっかり動く
基本スペックをまとめると、OSはWindows 10を搭載し、プロセッサは新世代AmberLakeをベースとするインテルCore m3-8100Y(4コア4スレッド、3.4Ghz)を採用。メモリは8/16GB、ストレージは128GB(eMMC)、もしくは256/512GB(SSD)を選択可能。アクティブ冷却機能も搭載し、IntelのUHD Graphics 615を搭載しているため、ゲームや動画編集にもそこそこ使える性能となっている。なお、キーボードには日本語配列も用意されているとのこと。
バッテリーは3500mAhだが、低電力消費設定で長時間の連続駆動が可能とのことだ(ただし具体的な駆動時間は不明)。MiniBookは現在Makuakeにて5万7085円(税込)から出資注文が可能で、キャンペーンは2019年11月29日まで続いている。
執筆:Doga
CHUWI MiniBook/Makuake