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Start Up 元サッカー日本代表の鈴木啓太氏創業のAuB株式会社、アスリートの腸内細菌研究からサプリメントを開発、先行予約販売開始! 3億円の資金調達も実施。

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元サッカー日本代表の鈴木啓太氏創業のAuB株式会社、アスリートの腸内細菌研究からサプリメントを開発、先行予約販売開始! 3億円の資金調達も実施。

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サッカー元日本代表の鈴木啓太が創業したスタートアップ企業AuB(オーブ)株式会社は、アスリート500人以上の便から腸内細菌を研究し、アスリート特有の腸内環境を発見した。そして、独自の腸内細菌素材「アスリート菌ミックス」を開発。同素材をベースとしたサプリメント「AuBBASE」を先行予約販売している。

アスリートの腸内環境を参考に作られたサプリメント


日ごろから運動と食事に気を遣うアスリート500人以上(1,000検体以上)の便から、腸に棲む菌の種類や割合の傾向を研究し、4年間かけてアスリート特有の腸内環境を発見。研究の結果、ヒトの腸内の健康の鍵を握るのは免疫機能と腸の活性化に影響する「酪酸菌」の多さと「菌の種類の豊富さ」だと確認したという。

このたび、酪酸菌をメインに、29種類の菌を配合した独自の腸内細菌素材「アスリート菌ミックス」を開発し、フードテックビジネス参入第1弾商品として、同素材をベースにしたサプリメント「AuBBASE(オーブベース)」を製造。本製品は、一般の人の腸内細菌の多様性を平均7.5%増やしながら、酪酸菌を平均3.7%増加させるという検証結果を得ている。

また、腸内環境を良くする菌を摂取する「プロバイオティクス」と、腸内環境を良くする菌のエサを摂取する「プレバイオティクス」の両方を満たすのが、今注目の「シンバイオティクス」である。プロバイオティクス(アスリート菌ミックス)とプレバイオティクス(オリゴ糖と食物繊維成分)をバランス良く配合した結果、本製品は、「シンバイオティクス」に分類される商品となった。

現在、本製品は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約販売中。

「Makuake」では、5種類の支援プランが展開され、例えば5,500円の支援では、「AuBBASE」1袋、ピルケース、お礼状、ステッカーが入手可能。また、鈴木氏と共にフットサル部を創部し、2020年には対外試合を目指す、ファンコミュニティプランもあり、71,500円の支援で参加できる。

2019年12月初旬には、自社ECサイトを立ち上げ、1袋90粒入りを2728円(税込)で販売予定だ。

鈴木氏の想いと今後の展望


鈴木氏は、現役時代から腸活に余念がなかった。そのおかげで、2004年のアテネ五輪アジア最終予選のUAEラウンドで、代表選手23人中18人が下痢の症状を訴えた時も難を逃れたという。こうして「アスリートが腸内環境を意識出来れば、コンディションアップにつながるのではないか」と考えるようになり、引退後は、スポーツ界やアスリートをサポートしたい、そしてファンや社会に恩返ししたいという想いで起業に至ったとのこと。

そんな中開発された本製品は、30~40歳代のスポーツ愛好家やビジネスアスリートをターゲットに、今後はECサイトの他に、フィットネスクラブやスポーツジムでの販売も検討中。

同社は、2016年から大学との共同研究を開始。2018年には、国内最大級のバイオ系学会「日本農芸化学会」にて、「アスリートと一般人の腸内環境の大きな違い」について発表し、注目を集め、今では様々な研究機関と提携している。

また、2019年9月24日に、大正製薬と三菱UFJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で総額約3億円の資金調達を実施。これにより、新たなフードテック商品の開発、腸内細菌の特許ビジネスを展開するための研究に注力中だという。

普段から運動と食事に気を配るアスリートの腸内環境はやはり素晴らしいようだ。

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