![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/10/JIIPKEY-1-300x225.png)
音というと複製できそうでセキュリティ的にどうなの? と考えるかもしれない。しかしJIIPKEYのSoundKeyは人の耳には聴こえず、暗号化されているため、むしろ従来のスマートロックよりも安全性が高いという。
興味深いその仕組みや利便性について見ていこう。
・SoundKeyは家族や友人に送信できる
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/10/JIIPKEY-3-300x225.png)
ロック解除の操作にはWi-FiやBluetoothの接続が不要で、やりとりはローカルで完結して安心だ。
SoundKeyは単なるオーディオファイルなので、メッセンジャーに添付して家族や友人に送信することが可能。受け取った人はアプリのインストールやアカウントの登録なしで家に入ることができる。
もちろんゲスト用のSoundKeyは、いつでも無効にすることが可能。
・ID登録も不要
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/10/JIIPKEY-4-300x225.png)
バッテリーライフは約1年。オートロックもできる。
すでにAirbnbなんかで利用されている同システム。Kickstarterのキャンペーンページからプロジェクトを支援することで手に入れられる。支援額は99ドル(約1万700円)から、日本への送料が10ドル(約1100円)となっている。
JIIPKEY/Kickstarter