スペシャルティコーヒーを多くの人に届けるために
同社は、「毎日のコーヒーをもっと美味しく、スマートに」をミッションに、品質の良いコーヒー(スペシャルティコーヒー)と消費者を最短距離でつなぐサブスクサービス「PostCoffee」を運営。このたび、さらなる事業拡大を目指し、株式会社セレス、朝日メディアラボベンチャーズ、インキュベイトファンド、株式会社スタディーズを引受先として総額約5,000万円の資金調達を実施した。今回の調達により、年内にパーソナライズ機能を加え、個々にあったコーヒーを提供できるよう大型アップデートをしていく予定だという。同時にフィードバックも強化し、さらに最適なコーヒーを届けられるサービスへと進化するとのこと。
また、リアルに同社が提供するコーヒーを体験できるよう、さまざまな場所でポップアップショップやイベントも予定。各リアルショップでしか手に入らない、スペシャルブレンドも用意するという。
選び抜かれたコーヒーを、サブスクサービスで
スペシャルティコーヒーは、米国では消費量全体の59%を占めている。また、「サードウェーブコーヒー(コーヒーの第3の波)」の流行もあり、世界的にプレミアムなコーヒーの市場が拡大する中、日本ではスペシャルティコーヒーのマーケット規模はまだ全体のわずか8%だという。つまり、日本ではスペシャルティコーヒーの販売量も販路も少なく、入手困難なのだ。同社はまず、オンデマンドで注文することで、定期便の弱点であった需要と供給のすれ違いを解消。世界各国から選び抜かれた10種のシングルオリジンと、毎日でも飽きずに楽しめるPostCoffeeオリジナルブレンドの全11種類のスペシャルティーコーヒーが、欲しいタイミングでアプリから簡単に注文でき、最短で翌日投函される本サービスによって、より多くの人に楽しく本格的な自宅コーヒーライフを提供している。
マンスリープランに登録したユーザーには、オリジナルドリッパー、3種のコーヒー豆(各1杯ずつ)、ペーパーフィルターがセットになったスターターキットが無料で届き、気軽にスペシャルティコーヒーを体験できる。
「PostCoffee」は、自分に合ったスペシャルティコーヒーと、それを自宅で堪能できる贅沢な時間を届けてくれそうだ。
PR TIMES