手書きの領収書や納品書をスマホのカメラで撮って送るだけで、CSV形式でデータ化された結果をエクスポート(出力)することが可能。昨年個人向けに同じシステムで登場した家計簿Dr.Walletのビジネス版だ。
手書きの領収書も99%の精度で人力データ化するサービスで、面倒な作業を早く、安くアウトソースする事ができる。
使い方も至ってシンプル。スマホのカメラでレシートを撮ると、1日以内に弊社の専属オペレーターが人力でデータ化。中小零細では経営者が時間を割いて担当する事の多い会計ソフトへのレシート目視、手入力の時間が大幅に短縮される。
また、データ連携機能を持っているため、作成したデータをCSVで出力して、無料で使える全自動のクラウド型会計ソフト『freee』に取り込める。現在のβ版では、出費のレシートのみに対応している。
価格は月額4000円。1ヶ月200枚のレシートのデータ化ができる。もっとレシートのデータがある場合も、追加パッケージが50枚ごとに1000円ずつ従量課金される。
猫の手も借りたい単純作業を、賢くアウトソーシングできるサービスだ。
「Dr.Walletビジネスβ版」