今回、睡眠を分析して呼吸をコーチングし、快適睡眠に導いてくれるデバイス「Respio Sleep Coach」が誕生した。
・睡眠を分析して呼吸をコーチング
Respio Sleep Coachは、センサーのついたデバイスをベッドに敷いて、寝ている間にデータを自動追跡。睡眠時間や呼吸、イビキや寝室の温度、湿度に関する情報を提供し、質のよい睡眠を促してくれる。これには、専用アプリが活躍する。測定時にユーザーの身体情報と日常活動を入力し、2週間以上にわたって睡眠と活動を分析すると 、Respioアプリが睡眠と生活パターンを分析して、機械学習技術で最も可能性の高い原因を見つけてくれるのだ。
さらに、スマート目覚まし機能が付いており、睡眠サイクルの途中で起こされることなく、いつも気持ちよく目覚められる。また、パーソナル呼吸ガイダンスが早く眠りにつけるよう手伝ってくれる。
・使い方は簡単
使い方は簡単。Respioをマットレスの上に置き、ケーブルを接続して、アプリをインストールする。そして、開始ボタンを押して眠るだけだ。センサーひもは厚さ1mmと大変薄く、上にシーツを掛けて測定することもできる。体に身に着けなくてもいいので、データ測定していることを忘れてしまうほど快適。
クラウンドファンディングですでに約420万円を調達しており、価格は今なら99ドル(約1万600円)で、日本へも10ドル(約1070円)追加で郵送してくれる。
Respio Sleep Coach/Indiegogo