・広い室内は明るく快適
アメリカに本拠をおくLiving Vehicle社が開発した2020 Living Vehicleは、優れた技術と美しいデザインが特長。大きな窓を持つ室内は明るく快適で、目を引く大きな統合型デッキが屋内空間をさらに広げてくれる。ガス台を3つ備える台所も機能的で充実しており、手の込んだ料理が作れそうだ。
天窓のあるスパスタイルのバスルームの仕上げにはクルミ材が使用され、高級感を高めてくれる。そして、ホームシアターを備える広々としたマスターベッドルームをはじめ、最大6人が快適に眠れる十分なスペースを備える。
・屋根上のソーラーパネルを使ったオフグリッド
リモート環境で気になるのが電源確保だが、2020 Living Vehicleはオフグリッド。電気システムはプラグインする必要はなく、屋根上のソーラーパネルを使って充電できる自動車グレードのリチウム電池で駆動する。車体構造にはアルミニウムを使用。でこぼこ道では最低地上高が40cmになり、オフロード走行も安心だ。また、1年中使用できるということで、屋外での長期生活に対応する特別設計となっている。
価格は19万9000ドル(約2140万円)で、2020年初頭の販売開始を予定。
Living Vehicle