Epsonは、4K HDRコンテンツに対応し、周囲の明るさの程度に関係なく常に高画質を楽しめる超短焦点レーザープロジェクター「LS500」を2020年第1四半期に発売する。100インチと120インチの2タイプ展開となる。
・あらゆる状況で高品質映像
超短焦点、つまりスクリーンのすぐ近くに設置して壁などに映像を投影できる。技術の進歩で超短焦点も4K HDR 対応もさほど珍しいものではなくなりつつあるが、Epsonが今回売りとするのは、反射しないスクリーンだ。
これは、アンビエントライト環境下での映像も高品質で楽しめるというもの。鮮やかな色は鮮やかに、黒は真に黒となり、かつシャープな映像となる。
スペックはというと、明るさは4000ルーメン、ダイナミックコントラスト比は250万:1。リフレッシュレートは最大60Hzだ。10Wのステレオスピーカーを内蔵している。
・音声でコンテンツ検索
そのほかの特徴としては、スマートテレビOSとしてAndroid TVを搭載し、Googleアシスタントをビルトインしていることが挙げられる。NetflixやYouTubeのコンテンツを音声で検索してそのまま視聴、ということも可能だ。発売は2020年第1四半期が予定され、希望小売価格は100インチタイプが4999ドル(約54万円)、120インチタイプが5999ドル(約65万円)となっている。
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