例えば、ユーザーが「Spring、Summer…」と入力したとする。するとアプリがSpringを表現するビデオを複数探し出してきてくれ、その中からユーザーがふさわしいと思うものを選ぶと、選んだビデオの画面中央に「Spring」の文字が表示される。続けて「Summer」、そしてその後のキーワードも同様の作業を行い、最終的にそれぞれがつなぎ合わされて1つの“作品”ができる。
使うビデオは、ユーザーの端末に保存されているものも利用可能で、その際は手動でクリップを選ぶ。「John、Kate、Mike…」などと友達の名前を入力し、その友人らが映っているビデオをはめていくと、友達を紹介するオリジナルのショートムービーを作製することも可能というわけだ。ビデオに入る文字のフォントや、サウンドトラックも好みに合わせて選択できる。
ビデオの長さは最大30秒。完成したものはアプリ内で公開したり、FacebookなどのSNSでシェアしたりすることもできる。日本語入力に対応していないのは残念だが、簡単な英単語でもそれなりの“作品”に仕上がる。無料なので気軽にチャレンジできるのもいい。
アプリはiPhoneとiPod touch専用で、iOS6と7に対応する。Android版は間もなく投入される見込み。またiPadバージョンも現在開発中という。
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