ヘッドマウントディスプレイを利用すればこうした悩みは解決。昨今、選択肢は多いが価格帯やスペックから購入に二の足を踏んでいる方、約3万円で購入できて、2.5Kの高解像度で映画やゲームが楽しめる「DreamGlass Air」なんていかがだろう。
Kickstarterに登場した多用途ARグラス、「DreamGlass Air」について詳しくみていきたい。
・対応デバイス、プラットフォームが豊富
「DreamGlass Air」はiPhone/iPadやAndroidスマホ/タブレット、PS4、Xbox、Nintendo Switch。そしてPCやMacなど、あらゆるデバイスと互換性があり、映画やゲームを仮想100インチモニタに投影できる。視野角も90°と没入するのに申し分ない広さだ。ただし、没入しすぎないよう外界を確認することもできる。これにより、動画マニュアルを見ながらの作業や調理といった、日常補助用途で活用することができる。
5オンス(約140g)と見た目より軽いので、自由な姿勢でゲームが楽しめるし、キャリングケースに入れて持ち運べば飛行機や新幹線の座席を映画館にすることもできる。
メガネを着けたまま観られる
メガネ派にもうれしいのは、装着した際にグラスまでに十分スペースがあること。これにより、メガネが圧迫されることなく楽に映画が観れる。ブルーライトなどスマホの画面は目を疲れさせるが、特殊な光学技術を採用している「DreamGlass Air」なら、数メートル離れた位置の観るのと同じくらいの光量を実現。目へのダメージも少なそうだ。
バッテリーの持続は5時間以上と、海外ドラマ数本が余裕で観れる。
「DreamGlass Air」はKickstarterにて絶賛支援受付中。289ドル(約3万900円)の枠がわずかに残っている。気になった方は、キャンペーンページで要チェックだ。
DreamGlass Air/Kickstarter