そうした音楽を聴きながらスマートウォッチで運動量をトラッキングしている人に今回紹介したいのが「Wearbuds」。ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチのセットで、イヤホンをウォッチに収納して充電できるという、新発想のプロダクトだ。
・ウォッチがチャージャー
ワイヤレスイヤホンにはチャージャーも兼ねた専用のケースが付いてくることが多いが、Wearbudsはウォッチがその役割を果たす。ウォッチの両サイドに空間があり、ここにイヤホンの左右ピースを収納できる。しかも、収納中にスマートウォッチのバッテリーで充電できる。
ちなみにイヤホンはBluetooth 5.0でスマホなどと連携し、駆動時間はフル充電で5時間半となっている。音質はハイレゾ対応とのこと。
・防水規格IPX5クリア
一方、ウォッチの方の機能はというと、7軸加速度センサーと心拍センサーを内蔵し、心拍数や歩数、消費カロリーの計測などフィットネストラッカーとして使える。防水規格IPX5をクリアしているのでつけたままシャワーを浴びても大丈夫だ。また、専用アプリをダウンロードするとスマホに届いたメッセージや通知などを確認でき、通話もできる。電話にでたり、音楽のボリュームを調整したりといったことをイヤホンのタッチで操作できるのは便利だろう。
Wearbudsは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeで資金を募っていて、すでに1100万円超を集める人気ぶり。斬新なデザインや機能性に加え、今なら1万7765円(税・送料込み)というリーズナブルな価格で入手できるのも魅力だ。
支援は10月30日まで受け付け、来年1月までに届けられる見込みとなっている。
Wearbuds/Makuake