32インチのタッチスクリーンを備え、角度などを自由に調整できるのでワークステーション、エンターテイメントの両方に使える。
・タッチ操作に対応
通常のラップトップのディスプレイが13〜15インチであることを考えると、32インチは存在感のある大きさだ。もちろん設置仕様になるが、大きいディスプレイだと映像なら迫力が出るし、仕事ではワードやエクセルなど複数のウィンドウを広げるのにもいい。加えて、Apollo Proは4K(3840×2160ピクセル)で高精細な映像を楽しめる。また、指やスタイラスでのタッチにも反応し、プレゼンなどに活用することもできそうだ。
プロセッサーはi7(8550U)、フロントにカメラを1つ搭載している。
・拡張ポートも充実
仕事に、エンターテイメントにと活用の幅を広げているのが、ヒンジだ。スクリーンの角度を15〜95度で調整できるので、直角に立ててテレビのように使ったかと思えば、スクリーンをテーブル表面に寝かせるようにしてスケッチやデッサンをするといったことも可能。USB 3.0やType-C、HDMIなど拡張性も確保されている。そしてPCとしてApollo Proには専用のワイヤレスキーボードやワイヤレスマウス、スタイラスも付いてくる。これらがセットになって、今なら1499ドル(約16万円)の出資で入手でき、ストレージやRAMが大きなアップグレートバージョンも用意されている。
出資は10月8日まで受け付け、12月にも発送される見込みだ。日本への送料は100ドル(約1万1000円)。
Apollo Pro/Kickstarter