コンセントやUSBポートなどを備え、電気自動車からスマホ、タブレットといった端末、電子レンジなどの家電製品まで、さまざまなものの電気を賄える。
・排ガス・騒音なし
モバイルゼネレーターは屋外でのアクティビティや作業などによく活用されるが、停電のときなどにも活躍する。ただし、燃料やメンテが必要で、作動時はそれなりの騒音がする。そうしたマイナス点を解消しているのがDELTAだ。まず、バッテリーで発動するというのがポイント。コンセントにつなぐと60分で80%を充電できる。電気モーターなので排ガスも騒音もない。
・キャンプに便利
また、発動機として、電気を必要とするあらゆるものに対応できるのもセールスポイントだ。ACコンセントを6つ、そしてUSBポートも6つ搭載していて、テレビやドライヤーなどの家電製品はもちろん、スマホやPCなどのデバイス類も充電でき、そして電気自動車のケーブルすらつなげる。なので、たとえば電気自動車でキャンプに出かけるときにDELTAがあれば、あらゆるものの電源になるので安心だ。ちなみに出力はACコンセントが1800Wで、USBポートは12W、28W、60W出力のものが2つずつ用意されている。
そして価格も魅力で、今ならKickstarterで1036Whキャパシティのタイプが699ドル(約7万5000円)、1300 Whキャパシティだと799ドル(約8万5000円)の出資で入手できる。
屋外での作業やアウトドアをする機会が多い人はチェックしてみてはどうだろう。出資は10月19日まで受け付け、今年12月に発送される見込みだ。
DELTA/Kickstarter