しかし、電気ケトル「WaterCooker」なら、待ち時間なしになりそう。というのも、Wi-Fiに接続し、外出先からスマホを介してお湯を沸かすことができる。
・音声操作にも対応
外出先から操作できる照明や監視カメラなどはすでに展開されているが、WaterCookerはそれらと同様スマートホームに対応する電気ケトルだ。家庭のWi-Fiにつなげることで、スマホの専用アプリから操作できるようになる。電車を降りて自宅に向かう前に操作しておけば、帰宅してすぐに熱いお茶が飲めるというわけだ。タイマー設定も可能。
もちろん、ソファから立ち上がりたくない、というシーンでも使える。Google Homeに対応し、スマホが近くになくても音声で操作できる。
・子育て家庭の強い味方に
そしてこのケトルは、沸かす温度を100度、90度、40度から選べ、3時間保温できるのも売り。40度はミルクづくりに最適とされていて、赤ちゃんのいる家庭でも活躍しそうだ。機能面以外では、このケトルはガラス製なのでお湯(水)の量が一目でわかるのもポイントだろう。これは水の入れ忘れを防ぐのに役立ち、万が一水を入れ忘れてスイッチをオンにしても空焚き防止の安全装置があるので安心だ。容量は1.3リットル。
家庭に一つあると便利そうなこのWaterCookerは現在クラウドファンディングサイトMakuakeで8300円(税込)で入手できる。10月30日まで支援を受け付け、12月末までに発送される見込みだ。
WaterCooker/Makuake