そうした人のためにあるのがサウンドバー。すでにさまざまな音響機器メーカーが展開しているが、デンマークの老舗バング&オルフセン(B&O)も同社初のサウンドバー「Beosound Stage」を発表した。
・カスタムウーファーも搭載
Beosound Stageは細長い形状で、この中に11基ものカスタムデザインのドライバーが搭載されている。各ドライバーは50ワットとパワフルだ。また、低音を広くカバーするカスタムウーファーも搭載し、これにより迫力ある低音を楽しめるとのこと。
そして両サイドにツイーターを45度の角度で配置して3Dサウンドを演出する。加えて3Dサウンドという点では、ドルビーアトモスに対応している。
・フレームにコンパネ
デザイン面では同じくデンマーク企業NORMアーキテクツとのコラボとなっている。全体的にシンプルで、スピーカーをフレームで囲んでいる。フレームはアルミニウム、ブロンズトーンのアルミニウム、そしてオーク材から選べる。またフレームにはひっそりとコントロールパネルが彫り込まれている。
北欧ならではのデザインとB&Oの技術が詰まったBeosound Stageは今秋発売される見込み。価格はアルミニウムフレーム2種が1500ユーロ(約17万円)、オーク材が2250ユーロ(約26万円)となっている。
バング&オルフセン