使用するにはまずはMacに補助アプリ(無料)を、使いたい携帯端末に有料アプリ(4.99ドル)をダウンロードする。どちらも同じWi-Fiネットワークにつながっていると、携帯端末のアプリでMac に並べられているスタイルそのままに写真をブラウズできる。その際、MacでiPhotoを立ち上げている必要はない。そしてアルバム・プロジェクトの名称や撮影日時などの写真データもいきていて、携帯端末のスクリーンで写真を拡大したりすることも可能だ。
さらにそうした写真を携帯端末のカメラロール保存、メール添付、ツイートできるのも便利だろう。iPhotoより上級者向けのApertureライブラリーを閲覧する場合、携帯端末からレートやフラッグをつけることも可能だ。
つまり、このアプリの何がいいのかというと、端末同士をシンクさせることなく、そしてMacの前に座ることなしにMacに入っている写真をiPhoneやiPad片手にソファやベッドでくつろぎながら楽しめること。まさに写真をゆっくり味わうのに便利なアプリといえそうだ。
PhotoScopeはiOS7以降に対応する。
PhotoScope