そんなPCユーザーに紹介したいのがこのほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場したメカニカルキーボード「Woo-dy」。名称から想像できるように、素材に木を使っている。
・木材は2種から選べる
Woo-dyは真上からみると何の変哲も無いキーボードだが、横から見るとベース部分が木でできているのがわかる。木はやや深めの茶色のクルミ材か明るめのチェリー材から選べる。どちらの色もベースの上にくるアルミニウム合金でできたボディの黒色とマッチする。
・コンパクトで軽量
そしてキーボードそのものは67キーのコンパクトなメカニカル。省スペース、そして重さも500グラムと軽量なので出先に携帯して使用するのもありだ。タイプしやすいよう、キーキャップの表面がややくぼみ、その角度まで配慮したエルゴノミックデザインとなっている。加えて、キータッチは3種から選べるようになっている。
ちなみに、このキーボードにはRGBバックライトも付いている。LEDライトを好きな色に光らせるのはもちろん、点滅させたり、次々と色が変化するようにしたりといったエフェクトも設定できる。
PCとの接続はType-Cケーブルかワイヤレスで。Mac、Windows、Linuxで使える。
Woo-dyは現在、Kickstarterでチェリー材99ドル(約1万1000円)、クルミ材119ドル(約1万3000円)の出資で入手できる。10月1日まで出資を受け付けたのち、12月にも発送が始まる見込みだ。
Woo-dy/Kickstarter