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移動しながらエンターテイメントが楽しめる電動車両「SC-1」、ソニーとヤマハ発動機が共同開発

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移動の時間を楽しめるものにするというコンセプトのもと、ソニーとヤマハ発動機が新たな車両「ソーシャブルカート(SC-1)」を開発した。

低速で移動する間、乗客は周囲の環境の映像にCGが重ねられたものを楽しめる。ゴルフ場やアミューズメント施設などでの活用を想定していて、今年中に日本国内でサービス提供を開始する見込みだ。

・「車窓」を楽しめるものに

SC-1はボックスデザインの小型車両で、5人乗り。搭載するバッテリーとモーターで走行する電動車両だ。人をピストン輸送するというより、輸送しながら乗客にエンターテイメントを提供することに主眼を置いて開発された。

しかもエンターテイメントといっても、ただ映像を流すのではなく、ソニーが開発した「融合現実感」という技術を用いて、周囲の環境にプラスした映像を流して「車窓」を楽しめるものにする。

・周囲の景色をAIが分析

また、窓の代わりに高精細ディスプレイを搭載し、外部の歩行者などに向けても映像や広告などを流す。しかも搭載イメージセンサーが捉えた外の景色をAIが分析し、それに基づいて映像などを変えることができるとのこと。

ディスプレイは車外が55インチ、車内は49インチで、いずれも4kとなっている。

この車両は、人間による運転と、遠隔からの操作による自動走行のどちらにも対応し、最高速度は時速19キロだ。

エンターテイメントのソニーと、モビリティのヤマハ発動機がそれぞれの専門性を持ち寄って生まれたこの新タイプの車両は年内にサービスを開始する見込み。一般発売は予定されていない。

ソニー

(文・Mizoguchi)
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