この度、AWA株式会社が運営するストリーミングサービス「AWA」は、より利用しやすいサービスを目指し、3つのウィジェット機能の提供を開始した。
便利な3つの新機能
「AWA」は2017年に、スマートフォンに音楽を聴かせ、数秒でアーティストと楽曲を特定する「音楽認識機能」のウィジェットを提供し話題となった。この度、満を持して新たに3種類を提供し、合計4つのウィジェット機能で手軽さとスムーズさを実現した。①プレイヤー【Player】「AWA」アプリ本体と連動したミニプレイヤーで、アプリを起動しなくても、端末のホーム画面で再生・一旦停止・次の曲への切り替え・お気に入りまでできる。プレイヤーサイズはジャケットを見られるフルサイズから、コンパクトなミニサイズまで4種類から選べる。
②クイック再生【Quick Access Play】「AWA」アプリには、個人の好みを判断しおすすめの音楽を表示する「DISCOVERY」、日替わりで編集者おすすめの音楽を表示する「FOCUS」、自分で管理する「MY PLAYLISTS」や「FAVORITE TRACKS」などがある。これら全ての音楽がワンタップで再生できる機能だ。
③検索【Quick Search】アーティスト名、曲名、アルバム名など知りたい音楽情報を素早く検索できる。
「AWA」について
サイバーエージェントとエイベックス・デジタル株式会社の共同出資によるAWA株式会社が提供する音楽ストリーミングサービス「AWA」は、2015年5月に提供を開始した。月額960円(税込)で、配信楽曲数は5,500万曲、「AWA」限定で聴ける著名人およびユーザーが作成したプレイリスト数は約1,100万件に上る。2016年、「オフライン再生」を除くすべての機能が月額無料で利用できる新「Freeプラン」を発表し、新機能として曲のショートバージョンをクロスフェード(空白なく次々に再生する方法)で再生できる「ハイライト再生」も追加した。
また、2017年のGoogle Play発表「ベスト オブ 2017」日本版では「2017年 ベストアプリ」を受賞し、アプリの中で頂点を極めた。
さらに2018年、ショートムービープラットフォーム「TikTok」と業務提携し、「TikTok」ユーザーはより多くの音楽を用いての動画撮影が可能となった。そして、気になった楽曲を「TikTok」アプリ上で再生することもできるようになった。
ストリーミング配信サービスというと、若者が中心だと思いがちだが、実は中年層~高齢者にピッタリのサービスだと感じる。「思いでのあの頃」の歌を聞きたくても、CDショップやYouTubeなどでは見つかりにくい。しかし、月額はかかるが、これだけ膨大な曲を配信していれば、そこに「聞きたい一曲」があるかもしれない。バスや電車に乗って探しに行く負担を考えれば安いものだ。さらに、ウィジェットによって使いやすくなれば、高齢者でも簡単に音楽を楽しむことができるだろう。
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