省エネのSnapdragon Wear 3100チップセットを搭載しているのでバッテリーが長持ちし、しかも急速充電にも対応するという、スマートウォッチにありがちな悩みに対応している。
・50分で80%充電
Googleのウェアラブル向けAndroidであるWear OSで作動する。セールスポイントはまずバッテリーの持ちの良さ。通常のモードで24時間超、省エネモードにするとさらに2日はもつという。バッテリーが少なくなっても慌てる必要はない。50分の充電で80%が賄える。
・Spotify搭載
スマートウォッチとしての機能は心拍センサー、GPS、アクティビティトラッカーなど一通りそろっていて、連携するスマホへの着信やテキストなども表示する。中でも特筆すべきが、Spotifyがプレインストールされているのでスマホなしで音楽を楽しめる点。また今回、NFCも搭載し、Google Payを介して支払いもできるようになった。
加えて、最大水深30メートルまで防水なので、水泳やウォーターアクティビティ時も安心して使える。RAMは512MB、ストレージは4GB。
これだけの機能を搭載しながら、Vapor Xは通常価格279.99ドル(約3万円)のところ、現在期間限定で199.99ドル(約2万1000円)となっていて、手頃感で新たな需要を掘り起こせそうだ。
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