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スポーツ庁がスタートした、一人でも多くの人がスポーツに親しむ社会の実現のための「Sport in Life プロジェクト」。INFORICH社もロゴマーク取得

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2020年東京オリンピックや筋トレブームなど、最近はスポーツへの関心が高まっている。

そんな中スポーツ庁が、一人でも多くの人がスポーツに親しむ社会の実現のため2019年7月より「Sport in Life プロジェクト」をスタートした。そして、本プロジェクトのシンボルとして作成された「Sport in Life」のロゴマークは、Pokémon GOのNiantic社を皮切りにさまざまな企業が付与されている。

このほど、スマホ充電器レンタル「ChargeSPOT」を提供する株式会社INFORICHも、同ロゴマークを付与された。

充電器レンタルとスポーツの関係

「ChargeSPOT」のサービス詳細については、以前別の記事(https://techable.jp/archives/105570)で簡単に説明したので参考にしていただきたい。

今回ロゴマークを付与された理由には、運動中のスマートフォン利用の背景がある。

健康やダイエットに対する意識の高まりに伴い運動を行う人が増えているが、エクササイズをしながらスマートフォンで音楽を聴いたりアプリ上でアクティビティを計測をされる人にとって、バッテリーは必要不可欠。持ち運び可能なモバイルバッテリー「ChargeSPOT」は、そういったニーズを叶えるサービスということだ。

Sport in Lifeプロジェクト

スポーツ庁では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度まで引き上げるという目標を掲げている。しかし平成30年度の調査ではスポーツ実施率は55.1%にとどまった。これを受け立ち上がったのが「Sport in Lifeプロジェクト」だ。

INFORICHの他にも、ウォーキングアプリ「SPOBY(スポビー)」を運営する株式会社CUVEYESや、スポーツテックカンパニーの株式会社TENTIALなどが、「Sport in Life プロジェクト」参画に認定されている。

今後は、関係機関等の連携した取組の実施を促進するための共同体(コンソーシアム)を創設する予定とのことだ。

Sport in Lifeプロジェクト

PR TIMES

(文・栄藤徹平)

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