IE 80Sのワイヤタイプをベースにしているが、音声アシスタントに対応するなどの機能を新たに搭載した。
・フックで落ちる心配なし
もちろんSennheiserからはすでにオーディオファイルヘッドフォンが展開されているが、インイヤータイプとしては初となる。IE 80S BTは短いケーブルで両ピースがつながっていて、ケーブルを首の後ろに垂らすネックバンド型。フックを耳にかけて使用するタイプなので多少の動きがあっても耳から外れる心配はなさそう。操作はケーブルのコントローラーに付いている3つのボタンで行う。加えて、SiriやGoogleアシスタントでも行える。
・11ミリドライバー搭載
音質はというと11ミリのドライバーやパワフルなネオジム磁石を搭載し、クリアなサウンドを約束。Bluetooth 5.0で連携するスマホの音楽を遅延なしで楽しめる。また、専用アプリではイコライザー機能を5段階で調整できる。バス(低音)調整ツールを活用すれば迫力のあるサウンドになる。
フル充電で6時間駆動するIE 80S BTはすでにウェブサイトでプレオーダーを受け付けていて、価格は499.95ドル(約5万3000円)となっている。
Sennheiser