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アドビがデザインツール「Adobe XD」のアップデートを発表

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Webデザイナーにとって必要不可欠なアドビのソフト。このほど、日本法人であるアドビ システムズ 株式会社は、UI/UXのためのデザインツール「Adobe XD」のアップデートを発表した。

アップデートの詳細は、「プラグイン」パネルの新規追加、XDとPhotoshopの連携強化、デザインスペックから開発者がコピー&ペースト可能なCSSコードを自動生成する機能を追加。さらに、作業効率をアップするためにコンポーネントの操作性も改善したとのことだ。

アップデート内容

今回のアップデートの内容のいくつかを紹介する。

プラグインパネル

プラグインは、XDを機能拡張できる機能。新しい機能を追加したり、XDと他のアプリケーションを連携させたりできる。

今回追加したプラグインパネルによって、それらのプラグインの機能が簡単に活用できるようになった。好みのプラグインの起動や使用が、デザインカンバスから一切離れることなく可能になったのだ。

Photoshopの連携

画像の作成と編集および外部からの読み込みはAdobe Photoshopとの連携で可能だ。今回のアップデートではPhotoshopとの連携を強化したことにより、その画像編集機能すべてがさらに簡単にXDの作業環境から利用可能になった。

CSSコードの自動生成

デザインからCSSコードスニペットを自動生成する機能が追加され、開発者が自分のコードにコピー&ペーストできるようになり、デザインから完成品までのワークフローがさらに強化。XDで作成したデザインの実装が、開発者にとってこれまでになく容易になった。

コンポーネントの操作性改善

コンポーネントは、同じオブジェクトを何度もゼロから作る代わりに、デザイン全体を通じて何度でも利用可能なデザイン要素。今回のアップデートでは、個人で作業するデザイナーにとっても、XDでデザインシステムを運用するチームにとっても、XDのコンポーネントをさらに使いやすいものとするためその操作性を改善した。

アップデート情報はFecabookページでチェック

日本語でのアップデート情報やUI/UXデザインの情報は、Facebookページ「Adobe XD Japan」(https://www.facebook.com/AdobeXDJapan/)で配信している。

世界を変えるデジタル体験を提供するアドビ。これからも続いていく同社サービスのアップデートに目が離せない。

PR TIMES

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