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ピカチュウが出てくる可愛いCM……。スマホ充電器レンタル「ChargeSPOT」はどんなサービスなのか

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最近、テレビCMや車内広告で「ピカチュウ」の動画をよく見かける。聞き慣れた可愛らしい声と愛くるしい動きに目がいってしまうが、肝心のサービスを理解しているだろうか。

このCMは、株式会社INFORICH(インフォリッチ)が提供するスマホ充電器レンタルサービス「ChargeSPOT」の広告だ。今回は、簡単にそのサービスの内容について紹介する。

スマホの充電切れを解決

「ChargeSPOT」は、日本初のスマホ充電器レンタルサービス。アプリから近くのバッテリースタンドを探してバッテリーを借り、別のバッテリースタンドに返却することができるというもの。

「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに2018年4月からサービスを開始し、全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に設置場所を拡大している。

ピカチュウが登場する同社のCM「こんなところにピカチュウ」篇は、誰もが直面する「スマホの充電切れ」という問題に対し、パッと借りてどこでも返却できるChargeSPOTの魅力を表現したものだ。

「こんなところにピカチュウ」篇:https://youtu.be/tvktrWD980M

レンタル方法はアプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけの簡単操作。ローンチからわずか1年で日本全国47都道府県に広がり、グローバルでも香港、タイ、台湾とエリアを拡大している。

「ChargeSPOT」の専用アプリに加え、LINE公式アカウント内からもサービスを利用することができ、事前に専用アプリをダウンロードしていなかった場合もその場でサービスを利用できるようになった。

「ChargeSPOT」の利用方法

具体的な利用方法は次の通り。

1.アプリをダウンロードし、アカウントの登録
2.アプリでバッテリースタンドの場所を検索し、ご利用になるバッテリースタンドへ向かう
3.表示されているQRコードを読み取り、バッテリースタンドのスロットから出てくるモバイルバッテリーを取り出す
4.アプリで最寄りのバッテリースタンドを検索し、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込むことで返却は完了

利用料金は、48時間以内まで税抜300円(最初の1時間は150円)。48時間以降は税抜2,280円でバッテリー返却は不要となっている。

このサービスを使えば、「スマホの充電切れ」という緊急時にも、充電するためだけにカフェに入ったり、コンビニで携帯式充電器を新たに購入したりする必要がなくなる。今後、設置場所が拡大していけばますます利用価値は高くなるだろう。

PR TIMES

(文・栄藤徹平)

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