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Tech Optimus RideがNY州初の自動運転によるシャトルバスサービス開始

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Optimus RideがNY州初の自動運転によるシャトルバスサービス開始

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自動運転技術開発のOptimus Rideは、米国ニューヨーク州で初となる自動運転による商業シャトルバスサービスを開始した。

ニューヨーク市ブルックリン海軍工廠(ネイビーヤード)内でシャトルバス6台を運行し、敷地内で働く人に移動の足を提供する。1カ月で1万6000人の乗客を見込んでいるという。

・私道のみを走行

大都会ニューヨークで自動運転による商業サービスと聞くと、いぶかる人もいるかもしれない。実は、今回シャトルバスが運用されるのはネイビーヤード産業パークに限定され、道路は全て私道となる。

別の言い方をすれば、公道は走らないので道路交通法などの規制を受けず、当局の許可を得る必要もないわけだ。300エーカーもの敷地には商業施設などが多数あり、1万人が勤務する。

ネイビーヤードは現在、建物のリノベーションを行うなど拡大プロジェクトを進めていて、その一環としてOptimus Rideが導入された。

当面はシャトルバス6台が敷地内を循環してサービスを提供する。ネイビーヤードは2021年末までに敷地内で勤務する人を倍増させるという目標を掲げていて、場合によっては運行台数が増えることもありそうだ。

・1日500人の利用を想定

シャトルバスは小型で、定員は6人。差し当たっては1日あたり計500人の利用を想定している。完全自動運転で運転は全て車任せだが、万一に備え、当面セーフティードライバーが乗り込むとのこと。

2015年創業のOptimus Rideは着実に事業を拡大している。今回のニューヨーク州以外では、カリフォルニア州、マサチューセッツ州、ヴァージニア州ですでにサービスを展開している。いずれも、複合商業施設などプライベート敷地となっている。

Optimus Ride

(文・Mizoguchi)
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