そのプラットフォームのひとつである「Makuake(マクアケ)」が、この1年間にクラウドファンディングを実施した約2,300件のプロジェクトを対象に「Makuake Of The Year 2019」と題して20プロジェクトの表彰を行った。
Makuake Of The Year 2019
「Makuake」は、株式会社マクアケが運営する日本最大級のクラウドファンディングサービス。2013年8月のサービス開始より、6,000件以上のプロジェクトを掲載し、累計調達金額は100億円を突破している。そのMakuakeが、8月5日に開催したサービス開始6周年イベント「Makuake MEET UP DAY 2019」にて、2018年8月7日から2019年8月4日までの1年間に「Makuake」を実施した約2,300件のプロジェクトを対象に、支援金額、支援者数、話題性などをもとに「Makuake Of The Year 2019」と題して20プロジェクトの表彰を行った。
GOLD賞、SILVER賞、BRONZE賞を受賞したプロジェクトは!
表彰式「Makuake Award 2019」では、「Makuake Of The Year 2019」を受賞した全20プロジェクトからさらに、GOLD賞、SILVER賞、BRONZE賞として3つのプロジェクトを選出し、表彰。ここでは、その3つのプロジェクトを紹介する。まずGOLD賞は、日本の伝統と現代の技術の融合をコンセプトに活動するデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」による初のプロダクト、雪駄とスニーカーソールを組み合わせた新しい履物「unda-雲駄-」。
https://www.makuake.com/project/goyemon/
続くSILVER賞は、京都のハードウェアスタートアップ企業・アトモフ社による、世界中の風景を映す窓の形をしたスマートディスプレイ「Atmoph Window 2」だ。
https://www.makuake.com/project/atmoph-window2/
BRONZE賞は、日本酒業界最大手・白鶴酒造の若手社員が新しい日本酒作りに挑戦した「別鶴(べっかく)」が受賞している。
https://www.makuake.com/project/hakutsuru/
挑戦をサポートする体制
Makuakeでは、この1年間で連携金融機関が全国100社を超え、九州拠点を設立するなど、日本各地の事業者によるプロジェクトが続々と生まれている。またMakuake発の製品を展示・販売する「Makuake SHOP」の取り扱い店舗が全国10店舗を超えるなど、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、クラウドファンディング終了後も事業者のビジネスの広がりをサポートしている。さらに、海外事業者の日本進出をリードする「Makuake Global Plan」の正式提供開始をはじめ、台湾を拠点とするECプラットフォーム「citiesocial」や「uDesign」などの海外企業との提携により、日本の事業者が海外展開する際にもサポートを行うなど、日本と海外を双方向につなぐ取り組みも拡大中だ。
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