昨今、モノを持たずにシェアするライフスタイルが浸透しつつあるが、楽器をシェアするという選択もできるようになった。運営する合同会社atsumariでは、2019年8月1日より出品されたすべての楽器に適用される、業界初の補償制度の提供を開始すると同時に、今後システムやサイトデザインを大幅にリニューアルしていくという。
・借りたい人、貸したい人、職人をつなぐ
「atsumari」は、高価な楽器をリーズナブルな価格でシェアできる、日本初の個人間楽器シェアリングサービス。楽器を借りたい人は、気に入った楽器をリーズナブルな価格で気軽に使うことができるようになり、楽器の所有者は、タンスの肥やしと化している使わない楽器を利用して、副収入を得ることが可能になる。借りてみて気に入った場合、シェアリング後の購入の交渉もできるという。
また、楽器の職人にとっては、幅広い利用者のニーズや要望に触れる機会を得られるほか、自身の楽器をより多くのユーザーに体感してもらう機会を増やすことにもつながる。
・10月頃までにサイトを大幅リニューアル
これまでベータ版としてリリースされていた「atsumari」だが、利用ユーザーの声をもとに、システムやサイトデザインを大幅にリニューアル中だ。完了は2019年10月頃を予定しているという。さらに、「atsumari」では、オールドヴァイオリン等のハイエンドな楽器を取り扱う「atsumari fine violins」も運営している。独自の仕入れルートを確立し、一般ユーザー向けに名器の販売も行っている。
気軽に楽器を始めたい人と、使っていない楽器を有効活用してほしい所有者、職人を結びつける「atsumari」。楽しい音楽の世界がさらに広がっていきそうだ。
atsumari
atsumari fine violins
PR TIMESリリース