知人がオススメしてくれた本にはハズレが少ない、そんな自身の経験を踏まえて開発されたサービスが「ReadHub(リードハブ)」だ。本のレビューを中心に、ネット上で読書にまつわる情報を共有し、読書体験の向上を実現するソーシャルリーディングのプラットフォーム。
・出資を受けたReadHub、本格リリースは8月中を予定
開発元のReadHub株式会社は、プレシードラウンドにおいて、大学生によるスタートアップの支援を積極的に行っているIncubate Fundのほか、株式会社Misoca共同創業者 豊吉隆一郎氏、株式会社54代表取締役社長・山口豪志氏、およびその他個人投資家を引受先とする第三者割当増資により資金調達を実施した。現在は、クローズドβ版で機能改善を図っているところで、本格リリースは8月中を予定している。・信頼する人から勧められた本は良書が多いという経験をもとに開発へ
ReadHub株式会社の代表取締役 青木郷師氏は、自身の経験として、なかなか読む本を決められない中、信頼する人から勧められた本は良書であることが多かったことにアイデアを得て、日本初の実名制ソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub」の開発に至ったのだという。
人に紐づいたレビューを閲覧することができる機能のほか、読者家同士がコメントでお互いの感想をやりとりできる機能、日々の読書ログをビジュアル化し、ウェブ上に本棚を作成できる機能などを搭載。
今後の展開としては、アプリ上で読書を行ったり、本を販売するなど、自己完結したサービスの構築を目指していく。
・本好きな人が交流できる場に
今回出資をおこなった投資家らの中には、自分自身読書が好きで、本を読む体験を大切にしたいと考えている人もおり、本という媒体の可能性の広がりに期待を寄せているという。「ReadHub」は、読書が好きな人が集まり交流できる場、オススメの良書に出会える可能性を広げてくれる場。読書好きにはたまらないプラットフォームになりそうだ。
ReadHub株式会社
PR TIMESリリース