短いケーブルが本体に収納されていて、いつでも使える。また、長いケーブルも付属し、こちらはデスクトップPCを利用するときなどに便利だ。
・拡張性は十分
USB-Cドック本体にケーブルが固定されているタイプだと、持ち運びするうちにケーブルの付け根を傷めてしまうことがある。また、バッグの中で他のものと絡んでしまうというのもよくあることだ。一方StayGoは長さ15センチのトラベル用ケーブルが本体に収納されていて、必要なときに取り出して差し込むようになっている。持ち運びがシンプルな上、ケーブルも保護できる。
搭載するポートは一通りそろっていて、USB Type-C、USB-A3つ、HDMI、ギガビットEthernet、そしてマイクロSDカードとSDカードのスロットだ。
・シーンで使い分け
また、StayGoには約90センチのケーブルが付いてくるのも気が利いている。これは、デスクトップPCなどでの利用を想定したもので、会社や自宅では90センチケーブル、出先ではトラベル用ケーブルというふうに状況に応じて使い分けることができる。価格は99.99ドル(約1万1000円)とややお高めだが、利便性を優先したい人は検討する価値がありそうだ。
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