ユーザーの位置情報に基づいて近くにあるレストランなどの店舗情報を提供するだけでなく、探している商品を販売している店舗を検索することもできる。さらに、近くのお店のお買い得情報などを提供する点もユニークだ。同サイトにはすでに20万以上の店舗が登録しているという。
このSquare Directoryの展開は、消費者に向き合ったサービスに力を注ぐSquare社にとって大きな一歩といえそうだ。一連のサービス展開の土台となっているのは、お財布機能やポイントサービス機能をもつアプリSquare Wallet。消費者と小売業者の双方にメリットがあるサービスを展開することでより浸透していくとみられる。もちろん、Square DirectoryのユーザーはSquare Wallet導入店を検索できる仕組みになっている。
Squareの利用者は個人、業者合わせて200万を超えるという。
Square Directory