縦置き、横置きどちらにもでき、角度などの調整も自由自在。そしてHDMIやUSBのポートなどを搭載してハブ機能も兼ねている。
・デッサン時にも便利
iPad Pro ユーザーの中には、カバーも兼ねるApple純正Folioケースを利用している人も多いだろう。確かにスタンドとして使えるので便利ではある。しかし、Folioケースでは角度調整は限定され、しかも縦置きにはできない。その点、MagicDockはベース部分から伸びたアームで端末を支え、アームを動かすことで高さを好きな位置に調整でき、加えてアーム接続部分は回転するようにもなっているので縦横どちらにでも置ける。
テーブルに置いてわずかな角度をつけることもでき、デッサンなどのときにも重宝しそうだ。
・データ出力、取り込みも簡単
また、拡張性を備えているのもMagicDockのセールスポイントだ。ベース部分にHDMI、USB 3.0、USB-Cのポート、それから3.5ミリオーディオジャックを搭載している。iPad Proで編集した映像を外部の大型モニターで鑑賞したり、他のデバイスに入っているコンテンツをUSB-C経由で素早くインポートしたりといったことが行える。
MagicDockはKickstarterに登場してわずか24時間で調達目標額を達成。今なら出資額は11インチ用が99ドル(約1万1000円)〜、12.9インチ用は109ドル(約1万2000円)〜となっている。出資期限は8月22日。
MagicDock/Kickstarter