・0.02秒でオートフォーカス
1型積層型CMOSイメージセンサーと最新のBIONZ Xイメージプロセッサーを搭載。これにより20fpsの連写が可能で、動きのあるシーンの写真もブレなくなりそうだ。また0.02秒でオートフォーカスでき、このスピードは「世界最速」とのこと。
瞬間を撮り逃がしたくない、というときには新たに搭載された「Single Burst Driving Shooting Mode」が便利そうだ。シャッターを1回押すだけで静止画7枚が撮れる。
・手ブレを強力に補正
もちろん静止画だけでなく動画撮影もできる。4K HDR撮影に対応し、リアルタイムのアイオートフォーカスとトラッキング機能を備えている。動画撮影に付きものなのが手ブレだが、従来に比べ8倍パワフルな補正機能を搭載しているのも心強い。そして映像ブロガーなどにとって嬉しいのが、RX100シリーズで初めてマイク端子を搭載したことだろう。シャープな映像に高品質な音声を加えられる。
24〜200ミリのズームレンズを搭載しているRX100 Ⅶの価格は1200ドル(約13万円)が見込まれている。まずは欧州での発売で、日本での展開も期待したい。
Sony