そんなリモートワーカーにとって必須の電源スポットを探せるサービス「電源カフェ」が、このたび全面リニューアルし、「DENGEN CAFE」として正式にリリースされた。
・利用者数が年々増加しデータも重く……。
2010年のサイトリリース以来、「電源カフェ」は、約8年間個人所有のもと運営が続けられてきていたが、昨今のリモートワーク・ノマドワークという業務形態の広がりを受け、2018年12月に電源カフェ株式会社を設立。実際、ここ数年「電源カフェ」の利用者数も右肩上がりが続いている。サイトの膨大なデータベースは日に日に重くなり、利用者の要望に応えられていない部分もあったことを受け、今回のリニューアルでは、システム改善によるサイト表示の高速化、ユーザー行動に沿ったUI設計による操作性の向上を図った。
・リニューアルポイント&今後の予定は
リニューアルのポイントは大きく分けて、以下の2点だ。1. 「地図から探す」機能の強化
アプリを開くと「現在地から探す」画面になる。最寄りの電源カフェ、レストラン、ファーストフード店などが一目瞭然でわかる。
2. カフェ詳細ページの見やすさ向上
電源の有無、電源の数や位置、Wi-Fiの有無や速さなどの必要情報をアイコンで表示することで、直感的に理解しやすくなった。
それ以外のリニューアル点としては、Webサイトも検索しやすさを重視したデザインに変更をしたほか、カフェの魅力を紹介するマガジン機能の強化、アンドロイド版のリリース実施をしていく予定だ。今後もサービスとしての利便性を高めることに努めていくという。
リモートワーカーにとって、ある意味生命線ともいえる電源スポット。現在地付近のスポットを手軽に探せるのは実にありがたい。「DENGEN CAFE」はシンプルながら実用性の高いアプリといえそうだ。
電源カフェiPhoneアプリ
電源カフェ株式会社
PR TIMESリリース