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「Attic Lab」のプロジェクトは、学生のアントレプレナー・マインドの育成や在学生と卒業生・実業家とのネットワーク作りの場を形成する目的で設立された。
学生の自主性を重視しており、学生主体で企画・運営を実行。このコワーキングスペースでは、様々なコミュニティを横断したネットワークの構築や、勉強会などのイベント企画を行って、将来的に起業やスタートアップを輩出することを目指している。
・「脱!病み期テクノロジーを考える」がテーマのイベント開催
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イベントでは、「脱!病み期テクノロジーを考える」をテーマに、病み期をテクノロジーで解決するサービスを考えていく。この「病み期」とは、失恋や友達との喧嘩、仕事や勉強がうまくいかないときなどに気分が落ち込んだり、不安や悩みを抱えたりしてしまっている期間のこと。心や精神の問題解決に、テクノロジーの力を駆使していこうというのが斬新だ。
実現可能性が高いサービスアイディアについては、株式会社メンヘラテクノロジーが一緒にブラッシュアップおよびクラウドファンディング等での資金調達をおこなっていく予定だという。
・東工大は起業家が少ない?
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同氏は「東工大は起業家が少ない」という噂を耳にし、「学生起業家カオスマップ2019」を調べてみたところ、「大学別 現役学生スタートアップ社数ランキング」で東工大は1社も挙がっていない現状を目にした。一方で、東洋経済による2018年の「有名企業への就職率」が高い大学ランキングでは第一位で、東工大の卒業生のうち57.1%が有名企業へ就職しているという結果も出ている。
アイディアソンイベントが、東工大の学生たちが大企業へ就職すること以外の選択肢も視野に入れ、自分のキャリアについて考える機会になればと考えているという。
学生が主体的に活動し、新しいサービスやアイディアを世の中に広げていこうとする「東工大Attic Lab」のプロジェクト。このような若い力が、新しい世界を切り拓いていくことに、大いに期待がかかる。参加希望者は早めに情報をチェックしてほしい。
「脱!病み期テクノロジーを考える」
株式会社メンヘラテクノロジー
PR TIMESリリース