そのビート板を電動化した「Swii」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。バタ足をしなくても、時速最大3.7キロで進むことができる。
・連続45分使用可
Swiiにはバッテリーやモーター、スクリュー2つが搭載されていて、ボタンを押すと出力230Wのモーターでスクリューが回って推進力を得る仕組み。スピードは2段階調整で、時速2.2キロか3.7キロとなる。フル充電での連続使用時間は45分だ。45分では足りない、という人はスペアのバッテリーを持っておくと存分に楽しめるだろう。
・高浮力の設計
Swiiのサイズはというと、面積的には通常のビート板とほぼ変わらないが、バッテリーなどを搭載している分、やや厚みがある。そして4.9キロと通常タイプより重い。しかしきちんと浮くようになっていて、大人が乗っても浮かぶとのこと。泳ぎは苦手、という人には良さそうだ。ちなみに使用対象年齢は6才以上となっている。
Makuakeでは現在、4万1500円(税込)の支援でSwiiを入手できる。支援は8月15日まで受け付け、その後すぐに発送が始まる見込みで、この夏のウォーターレジャーに間に合うかもしれない。
Swii/Makuake