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急速充電できるのに加え、充電で使用する電気は施設の屋上に設置したソーラーパネルで発電している。
・24基を配置
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最高出力は250kWと従来の充電器よりも大きく、これまでよりも速く充電できる。Model 3ロングレンジなら15分つなぐだけで290キロ走行できるだけの充電ができるという。
・真のエコに
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そうしたことから、新ステーションは既存の給電網に頼るのではなく、ソーラーパネルを設置して発電した電気をバッテリーに蓄電し、それをEVに供給している。つまり、このステーションで充電すれば自然に負担をかけずに走行できることになる。
こうした取り組みは、Teslaが車製造だけでなくソーラーパネル事業も展開していることを考えれば、不自然なことではない。素早く充電でき、しかも電気は再生可能エネルギーというユーザーと環境にフレンドリーなステーションがあちこちに展開されれば、EVに乗り換える人も今後さらに増えるかもしれない。
Tesla/Twitter
(文・Mizoguchi)