高機能なものになればなるほど値段もはるが、使いこなせるかわからない、という人もいるのではないだろうか。そんな人には、1万円台とリーズナブルプライスでクラウドファンド中の「STACAM」はうってつけかもしれない。
・重さわずか120グラム
STACAMはスキーやスケボー、カヤック、サーフィンなどあらゆるアドベンチャー系の撮影のためのカメラだ。最大の特徴は、とにかくコンパクトであること。重さもわずか120グラムで、ヘルメットやサーフボード、バイクのハンドルなど、あらゆるところに設置できる。もちろん自撮り棒などにつけて使うのものありだ。
・水深40メートルまで
イメージセンサーはソニーのIMX337(1200万ピクセル)、CPUはAmbarella A12で、4K30fpsのビデオが撮影できる。もちろん写真にも対応するほか、タイムラプスやスローモーションの撮影も可能となっている。加えて、専用のハウジングケースを使えば水深40メートルまで使用できるので、サーフィンや海水浴はもちろん、スキューバダイビングなどにも活用できる。
このカメラにはスクリーンなどはないが、Bluetoothでスマホと連携し、撮影したものをスマホのアプリですぐにチェックできる。ソーシャルメディアなどに投稿するのも簡単だ。
STACAMは現在Kickstarterで資金調達中で、出資額は776香港ドル(約1万1000円)〜となっている。数万円するものには手が出せない、という人は検討する価値がありそうだ。出資は8月14日まで受け付ける。
STACAM/Kickstarter