このたび、エンジニア向けの教育事業、人材紹介業を運営する株式会社TechBowlでは、次世代エンジニアの登竜門イベント「HachBowl」を開催する。プレイベントとして「BootCamp」を8月、9月に東京と京都で開催予定だ。
「ハッカソン」とは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、ソフトウェア関連プロジェクトのイベントのことだ。
・プロエンジニアから無料でアドバイスを受けられる「TechTrain」
TechBowlでは、2019年4月26日(金)より、U30(30歳以下)でプロのエンジニアとして就職・転職を目指す人を対象に、社会人ITプロエンジニアから無料で開発のアドバイスやコードレビュー・キャリア相談が受けることができる「TechTrain(テックトレイン)」を運営している。現在メンターは35社72名在籍しており、開始2ヶ月でユーザー数は250名を突破した。今回開催される「HackBowl」は、同社としては初開催となる大型ハッカソン。U30(30歳以下)向けプロエンジニア養成所「TechTrain」利用者(これから登録する人も含む)向けのハッカソンイベントとなる。
・参加者は現役エンジニアと交流することで、キャリアの一歩を踏み出せる
「TechTrain」に在籍するメンターは全員社会人ITプロエンジニア。現場の第一線で活躍するメンター達と短期集中で混ざり合うことで、HackBowl参加者の技術力向上はもちろん、今後の目標やキャリアイメージをより具体化することができそうだ。参加者は“チャレンジャー”と呼ばれ、「HackBowl」を通じて、メンターの仕事観や立ち回り方を見て学び、盗んで実践しながらプロのエンジニアを目指す第1歩を踏み出すことができる。一方メンター側としても、将来有望な人材を見出すチャンスを得られる。
・プレイベントの「BootCamp」も併せて開催
ちなみに、「HackBowl」本番のプレイベントとして「BootCamp」が8月、9月に開催される。これは、「いきなりハッカソンに初参加してアウトプットするのはちょっとハードルが高い……」と感じている人にピッタリ。「TechTrain」のメンターの経歴や仕事内容を聞きながら、自身のエンジニアとしてのキャリアや将来の目標を一緒に考えたり、Hack Bowl当日までにどういう準備をすべきか、メンターやキャリアアドバイザーに相談しながら、当日に向けてモチベーションを上げていくことが目的となる。
・代表の小澤氏よりコメント
「HackBowl」開催にあたり、株式会社TechBowl代表の小澤氏よりコメントが寄せられているので紹介する。近年ITの進歩、そして需要の高まりによって、エンジニアを目指す人は増えています。HackBowlは、プロのエンジニアを目指す30歳以下の方ならどなたでも参加できる『プロエンジニアの登竜門』です。
エンジニアになるのはあくまで手段の1つです。なぜエンジニアを目指すのか、どんなものを創りたいのかを考え、チームで協力し、踏み出すきっかけ、それがHackBowlです。
プレイベントのBootCampでは、TechTrainのメンター達がなぜエンジニアを目指したのか、今どんな仕事をしていて、今後どんな挑戦をしていくのかをお伝えします。
HackBowlを通じて、プロのエンジニアと接し、『なりたいエンジニア像』をより具体化し、いろんなエンジニアとの繋がりを創ってください。ここからワクワクするサービスがたくさん生まれることを楽しみにしています!
エンジニアを志す若者を支援する「HackBowl」の試み。関心がある人はぜひ詳細にアクセスしてみては。
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PR TIMESリリース