停止した状態からわずか3秒で時速100キロに到達し、最高スピードは時速320キロと紛れもなくハイパーカー。130台限定生産となる。
・9秒で時速300キロに
デザインはいかにもロータス。流線型でしなやか、それでいて強力に走りそうだ。実際、発表されたスペックをみると、パワーは「世界最高の2000PS(1973HP)」とのこと。バッテリーの容量は70kw/hで出力は2000kWだ。加速性能はというと、時速300キロに到達するのにかかる時間は9秒以下となっている。
・18分でフル充電
EVとして気になるのが航続距離だが、こちらは400キロ。そして350kWチャージャーを使えば、18分でフル充電できるとのこと。ちなみに、Evijaのバッテリーは、現在ではまだ活用されていない800 kWにも対応するという。Evijaはこれまで「Type 130」と呼ばれてきた。Type番号をつけるのは創業70年を超えるロータスの伝統で、Evijaはこの名称にちなんで130台のみの生産となる。2020年の生産開始を見込んでいる。
価格は170万ポンド(約2億2800万円)〜と非常に高価だが、興味のある人はロータスのウェブサイトに写真が多数アップされているのでそちらをチェックしてほしい。
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