起床時間をセットしておくと、その時間になったらライトが灯るというもの。ライトが灯っていなければまだ起床時間になっていない、ということになり、一瞬だけ目をあけて確認してそのまま眠りに戻れる。
・アプリで好きな色に
Zucklightはデザインも機能もシンプルだ。見た目はただの木箱で、ボタン類は一切なし。しかし、下部にLEDライトを搭載していて、連携するスマホマプリで色や明るさを調整できる。起床時間を設定しておくと、その時間になったらライトが灯り始める。徐々に明るくなることで自然な覚醒を促す働きもある。
・データ分析で眠りの質改善
しかし、Zucklightの機能はそれだけではない。室温とCO2レベル、湿度を感知するセンサーが内蔵されていて、それらのデータをスマホアプリで確認できる。眠りが浅かった日のデータを検証することで、眠りの質向上につなげられそうだ。また、Zucklightの中にはコイルが埋め込まれ、表面にスマホを置くとワイヤレス充電できる。寝ている間に充電したい人には特に便利だろう。
12.7×12.7×8センチと、ベッドサイドに置けるコンパクトさのZucklightは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに目標額は達成し、今なら47ドル(約5100円)の出資で入手できる。
ちなみに、照明機能だけのものは29ドル(約3100円)、照明とワイヤレス充電機能ありのタイプは39ドル(約4200円)となっている。出資期限は8月12日で、11月にも発送される見込みだ。
Zuckligh/Kickstarter