もし心当たりがあるのなら、ベルギーのスタートアップが考案した、内蔵センサーで植物の状態をディスプレイにお知らせするスマートプランター「Lua」は要チェックかもしれない。
・光や温度のセンサー内蔵
当たり前のことだが、植物は物を言わない。その植物に代わって状態をアピールするのがLuaだ。ポット型のLuaは高さ15センチ、内径10センチほどの大きさで、光や室温、土の湿度を測定するセンサーが組み込まれている。これらのセンサーが集めた情報をもとに、水や日照の不足、暑すぎ、寒すぎなどを示す絵文字のようなアイコンがLua搭載のLCDスクリーンに表示される。
・アプリで種類を登録
使用するにあたっては、スマホにアプリをダウンロードし、植物のタイプや種類などを登録する。そしてQRコードを表示し、それをLuaのスクリーン下にあるスキャナーに読み込ませることで情報を反映させることができる。アイコンは全部で15種類が用意されていて、たとえば水のやりすぎで植物の状態が良くないことも把握できるので、水やりの加減ができる。植物が適切な状態のときはアイコンはハッピーフェースになる。
Luaは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。今なら出資額は99ユーロ(約1万2000円)〜となっていて、出資は8月2日まで受け付ける。
Lua/Indiegogo