そんなときに役立つのが、学習キットを使ったプレ学習。本格的な導入の前に事前知識を得ておけば安心だ。さらに費用が安く済めば、これに越したことはない。
そこでオススメしたいのが、この「リモコンロボ」。学習キットとしては破格の5000円以下。ハサミとホチキス、ドライバーで組み立てられるので準備のストレスもかからない。
・子どもでも簡単に組み立てられる
「リモコンロボ」は厚紙でできたケースとマイコンユニット、駆動部の3つで構成されている。マイコンユニットはマイクロコントローラーユニットの略称で、装置・機械を制御するための部品。駆動部は2つのモーターとボールキャスターで構成され、運動性・旋回性に優れている。作り方は簡単。まず添付の厚紙をハサミとホチキスを使って組み立て、そこにマイコンユニットを取り付ける。本品のユニットは駆動部を除くすべての機能が一つにまとまっているため、市販の工作キットにも搭載できる。最後にプラスドライバーで駆動部を組み立て、本体に付ければ完成だ。
スクラッチアプリとarduino IDEでのプログラミングもサポートしている。アプリに表示されたブロックをクリックするだけで、本体のモーター、ブザー、LEDが稼働する仕組みだ。
・学習教材から本格的なプログラミングまで対応
あらかじめプログラムを書き込んであるので、学習の教材としてだけではなく、自分で作るリモコンカーキットとしても楽しめる。もちろん、本格的なプログラミングにも対応可能だ。レゴブロックのように、自分で考えてアイディアを元に工夫する。本品の醍醐味はそこにある。現在、CAMPFIREでプロジェクト公開中。早期割引価格は4000円から。受け付けは7月30日まで。
リモコンロボ/CAMPFIRE