コンパクトなモバイルバッテリーながら容量は5000mAhあり、しかもワイヤレス急速充電に対応する。
・最大10W出力
たとえケーブル1本でもできることなら持ち歩く荷物は減らしたいもの。また、ケーブルにつなぐ手間もないほうがいいに決まっている。
Ennercellはそうした要望に応えるものだ。ワイヤレス充電規格Qiに対応する端末を置くだけで充電できる。しかも出力は最大10Wで急速充電が可能。
サイズは96×66×13.5ミリ、重さもわずか122グラムと、持ち運びにも適している。
・USB-Cポートも搭載
コンパクトながら容量が5000mAhと大きいのもセールスポイント。これだけあるとほとんどのスマホを1.5回はフル充電できる。出先でスマホやワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどあれこれ充電するのにも使える。
その際、EnnercellにはUSB-Cポートもあるので、ケーブルがあればワイヤレスと合わせて同時に2台の端末の同時充電が可能だ。そしてオーバーヒート、過充電、ショートサーキットの保護も確保されていて、安心して使うことができる。
オフィスや家庭、そして出先でと活躍の場が多そうなEnnercellは現在Kickstarterで195香港ドル(約2700円)の出資で入手できる。出資は7月31日まで受け付け、発送は9月に始まる見込みだ。日本への送料は47香港ドル(約650円)となっている。
Ennercell/Kickstarter