靴を履いてしまうと、汗で内側がムレてしまうし、匂いも気になる。一方で通気性の高いサンダルでは、完全に足にフィットしないので疲労が溜まりやすく、そのラフさから着用場面も限られてしまう。
そこで今回登場したのが、ビーチサンダルと靴を融合させた靴「 Link 」だ。
・着用シーンはさまざま
イスラエルのスタートアップLink-shoes社が開発したLinkは、自由で軽くシンプルながら靴のように頑丈で、つま先までしっかり保護する。
フィット感と通気性の両方を兼ね備えた新しいタイプの靴だ。
軽いランニングやサイクリングはもちろん、マリンスポーツでも職場でも履くことができ、着用シーンは無限大だ。
・全工程を3D印刷で開発
インソールは抗菌・抗臭効果を持つ通気性の高い材料でつくられており、快適そのもの。靴底に施された追加レイヤーが耐久性を高め、滑りを防ぐ。
また、足関節と同じ場所に靴のパーツを配置することで自然歩行を促した。
また、Linkは動物性材料を一切使用していない。靴箱もリサイクル製紙用パルプ製。片方の靴をもう片方の靴の中に入れることができるため、靴棚のスペースも有効利用できる。
赤、青、オレンジの3色の取り揃えで、サイズも多く用意されている。現在、Indiegogoでキャンペーン中で、すでに目標額の4倍以上を達成。価格は今なら69ドル(約7400円)からで、日本へも無料で郵送してくれる。出荷は2019年11月を予定している。
Link/Indiegogo