スリムなデザインながらも1720mAhのバッテリーを搭載し、端末を保護しつつ通話34時間分のバッテリーを賄える。
・ライトニングのみ
Mophieは今年初めに、似たようなバッテリーケースJuice Pack Accessを発売したが、AccessがスマホのライトニングポートはそのままにUSB-Cを搭載しているのに対し、今回のAirはライトニングのみとなっている。
なので、AirはUSB-Cは不要、という人向けのものとなる。USB-Cがない分、デザイン的にはAccessよりもポート以外のボトム部分をしっかり保護している。
・出力は5W
Juice Pack Airは端末に装着したままiPhoneをワイヤレス充電できるのも売りだ。スペックとしては、バッテリー容量は1720mAh、充電出力は5Wだ。もちろんケースのバッテリーそのものの充電もワイヤレスで行える。
スマホを常時使う人が増えてきている中でバッテリーを搭載したケースは数多く商品化されている。Juice Pack Airにかなり近いものとしてはApple純正のSmart Battery Caseがあり、こちらはバッテリーの容量がAirよりわずかに大きいのと、7.5W出力に対応している。
しかし、Smart Battery CaseよりJuice Pack Airの方が若干安いので、急速充電でなくてもいい、バッテリー容量の多少の差は気にしない、という人は検討する価値がありそう。価格は99.95ドル(約1万1000円)となっている。
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