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車には当たり前のものとして備わっているが、これをバイクのヘルメットにも持ってこようと、取り付け式のワイパーが登場した。スロベニアのスタートアップが開発した「WiPEY」だ。
・張り付く水滴対策に
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また、車の後ろを走るときは、車が跳ね上げる水しぶきを常に被ることになり、水滴を手で拭っても追いつかない。そこでWiPEYが開発された。
・装着も簡単
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開発元によると、ほとんどのヘルメットに装着でき、ボタンで簡単に取り外しができるとのこと。バッテリーのもちは12時間だ。
WiPEYは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開していて、出資額は89ドル(約9600円)となっている。ハンドルバーに取り付けられるBluetoothリモコンとのセットは119ドル(約1万3000円)。出資は7月24日まで受け付けるので、ライダーはチェックしてみて。
WiPEY/Kickstarter