5Gという高速通信に大きな魅力を感じている消費者が多いことを物語っている。
・V40の4倍
V50 ThinQ 5Gがどれくらい人気かというと、発売1週間での販売台数10万台というのはLGの前のモデル「V40 ThinQ」の4倍なのだという。
この数字は韓国マーケットのみのもの。V50は5月末に英国で、そして今月はじめにオーストラリアでもリリースされていることからグローバルでの売れ行きにも期待がかかる。
・デュアルディスプレイに
V50は5G対応というのが最大の特徴だが、それ以外にも魅力満載の端末だ。中でも際立っているのがディスプレイを備えたケースを装着すればデュアルディスプレイ端末に変身させられることだろう。
片方のディスプレイにゲームを表示し、もう片方のディスプレイをコントローラーとして使ったり、もちろん手帳のように開いてそれそれのディスプレイに異なるアプリを展開したりすることもできる。
また多くの消費者が重視するカメラ機能はというと、背面に標準、広角、望遠の3つのレンズを搭載し、深度コントロール機能も搭載している。そしてバッテリー容量は4000mAhと、V40より20%増えた。
現在は5G通信環境が整った少数のマーケットでのみの展開だが、今後多くの国が5Gに対応することが見込まれ、グローバルマーケットで幅広く受け入れられる端末になりそうだ。
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