登場前から注目度が高かっただけに、さっそく調達目標額を達成する人気ぶりだ。
・RAMは8GB
片手で持てるほどのサイズながらパワフルなのがMiniBookの売り。インテルのCore m3プロセッサを搭載し、RAMは8GB、ストレージは128GBだ。
そしてキーボードはフルサイズで、日本語キーボードバージョンも用意された。おそらく同社のこれまでの製品が日本の消費者の間で人気を得ていることを受けてのものだろう。
・ポートも充実
何気に便利そうなのが、スクリーンを360度回転させられる構造になっていること。通常のラップトップPCのようにキーボード入力したり、タブレットように使ったりと、仕事にエンターテイメントに活躍しそう。
またSSDカードスロットを備えていてストレージを拡大でき、読み込み・書き込みスピードも1500MB/Sとなっている。加えてUSB-C、USB-A2つ、HDMIなどポート類も充実している。
大きさは201×128×19ミリ、重さは約660グラム。スクリーン解像度は1920×1200となっている。
気になる価格はというと、予定小売価格669ドルのところIndiegogoでは現在Intel Core m3タイプが530ドル(約5万7000円)~、Intel Celeron N4100タイプが429ドル(約4万6000円)~となっている。
出資は8月中旬まで受け付けるが、お得に入手したい人は早めにチェックした方が良さそう。発送は9月の見込みだ。
MiniBook/Indiegogo