今回登場したのは、ソーラーエネルギーを使ったエコなフードドライヤー「DRYCERATOP」だ。
・100%太陽エネルギーを使用
DRYCERATOPは100%太陽エネルギーを使用するフードドライヤー。電池やケーブルは必要ない。使い方は簡単だ。メイソン・ジャー(米Ball Corporation社が製造する保存用容器瓶)にDRYCERATOPをセットして太陽に当てると、ソーラーパネルが小さなファンを動かして温かい空気を循環させ、食品中の水分をすばやく除去する。
そして、DRYCERATOPはコンパクトなため、いつでもどこでも簡単にドライフードが作れる。使用しないときは折畳んで、引出しに入れられる。
素材には、美しく再生可能な木を使用しており、付属品として発酵蓋も注文できる。
・ほぼ全ての食品を乾燥できる
乾燥できる食品は、ほぼ全て。ハーブや花、きのこなどはそのまま瓶に入れて乾燥させ、バナナやりんご、ピーマンやトマトなどは、串刺しにして乾燥させる。お茶や調味料、薬品も作れるということで、幅広く使用できるのが嬉しい。
また、寒いときにも機能するため、価格が安い収穫時に食料を乾燥させて、お金を節約できる。
現在キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額の19倍を達成している。価格は今なら29ドル(約3100円)からで、日本へも15ドル(約1600円)追加で郵送してくれる。
エコで便利で素敵なキッチンアイテムの登場だ。
DRYCERATOP/Kickstarter