そこで誕生したのが「REMODELA(リモデラ)」。専門的なリフォームの内容をわかりやすく"見える化"し、見積もりからオーダー、作業の進捗までウェブ上ですべて完結できるサービスだ。
・リフォームにありがちな面倒事を一気に解消
従来のリフォームは依頼者がリフォーム業者に依頼し、リフォーム業者が電話で職人を手配するという段階的なフローのもと行われてきた。見積もり比較や職人手配も、あくまで依頼者とリフォーム業者の間のみの限定的なものとなっている。こうした既存のビジネスの枠を超え、依頼者と職人を直接つないでくれるのが「REMODELA」だ。リフォームを依頼する際は、部屋の図面データを貼り付けるだけで立会いは不要。高画質の360度カメラで撮影した写真を提供するため、現地に行かなくても部屋の状態を確認することができる。工事のやり取りも電話やファックスではなく、メールやチャット機能を活用。より細かく契約内容の証跡を残せるようになっている。
・費用は従来より20パーセント削減
必要な職人の数は"見える化"されたデータをもとに算定。依頼者と職人をスムーズにつなぐマッチング機能を提供する。職人がなかなか見つからない繁忙期でも問題なし。多数の職人のスケジュールを管理しているため、従来よりも早く工事に着手することができる。IT化によって実現したリーズナブルな価格も大きな魅力。一般的なリフォーム費用と比べて20パーセントもコストを削減している。見積もりの内訳は建築資材費、職人工賃など明瞭に提示。ひと目で判断できるから、初めてリフォームを依頼する人でも安心だ。
リリース予定は近日。7月から業者の登録受付を開始する。まず、大阪でサービスを開始し、2019年末頃までに東京23区内での展開をめざしていく。
リフォームをクラウド化する?!依頼者と職人を直接つなぐ業界初のシステム「REMODELA」が近日公開 PR TIMESプレスリリース